
~施術者紹介~
東 沙津香の経歴について

~施術者紹介~
東 沙津香の経歴について

- 施術者:東 沙津香(あずま しずか)
- 所有資格:鍼灸師
- 出身:千葉県千葉市
はじめまして。東 沙津香(あずま しずか)と申します。
このたびは、元光堂鍼灸室のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当ページでは、私(東 沙津香)の
- 鍼灸師を目指したきっかけ
- 開業に至った経緯
- 元光堂(げんこうどう)鍼灸室の方針や取り組み
をお伝えいたします。

様々な人に支えられてきた私(東 沙津香)の経歴とあわせて、3~4分ほどお付きあいいただければ幸いです。
東 沙津香のおもな経歴
(轟はり灸治療院は現在も勤務中)
鍼灸師を目指したきっかけ
~本当はものづくりの仕事をしたかった~
祖父の影響もあり鍼灸は身近なもの:いっぽうで苦手意識も……


祖父の影響もあり鍼灸は身近なもの
いっぽうで苦手意識も……
幼少期のころは、お腹の調子をくずしやすかったため、定期的に祖父(鍼灸師)の施術を受けていました。
施術については、子どもでも安心して受けられる接触鍼(刺さない鍼)を使った手法でしたが、幼少期の私にとっては「鍼やお灸は怖いもの」という印象が強かったように思えます。



鍼灸は身近なものであった反面、鍼灸師になることは絶対にないと思っていました。
高校卒業後は美大に進学:鍼灸とは無関係の道へ


高校卒業後は美大に進学
鍼灸とは無関係の道へ
高校卒業後は多摩美術大学に進学。鍼灸師とは無関係の「ものづくり」の仕事に就くことを目指します。
大学生活では、興味のある分野の勉強や作品作りに夢中になる一方で、友人が持病をかかえていたり、調子が悪いにもかかわらず病院への通院をガマンしたりする姿を見てきました。
このような友人に囲まれていたことから、祖父や父の存在の大きさに気づかされたのと同時に、自分の無力さを実感しました。



持病を抱えていた友人は鍼灸や漢方で体調管理をした結果、無事卒業できました。その姿を目の当たりにしたころから、ぼんやりと鍼灸への想いがよぎります。
大学卒業後は工房職員として新潟へ:作家としての挫折も


大学卒業後は工房職員として新潟へ
作家としての挫折も
教授の紹介もあり、大学卒業後は新潟県で工房職員として勤務します。
新潟は金属の製造業が盛んなため「数年間修行して作家としての足掛かりをつかみたい」と考えていました。
しかし、工房職員の仕事を通じて自分に対する違和感が次第に大きくなり、将来のイメージがまったく見えない日々に、気持ちが追いつかなくなります。



地元の千葉では考えられない雪の量も、個人的には耐え難いものでした。
工房職員の仕事から鍼灸の魅力を再確認:自分の原点へ


工房職員の仕事から鍼灸の魅力を再確認
自分の原点へ
不安な気持ちを抱えた日々を過ごすなかで、1人で考えてトライ&エラーする時間が好きなことに気づき、
「自分の力で人の役に立てる仕事にチャレンジしたい」
思うようになります。
また、実家にいたときは、家族の誰かが調子を崩すとあたり前のように祖父や父が助けてくれましたが、ふりかえるとかなり恵まれた環境で育っていたことに気づかされます。
このような状況から、
- 身近な人がこまっていたら、自信を持って手を差し伸べられる存在になりたい
- 祖父や父とおなじく自分(東 沙津香)にとって鍼灸は切り離せないもの
- 身近にある”あたりまえ”に気づいて感謝できる人間になりたい
と考えるようになり、ものづくりの世界から鍼灸師の道へ方向転換を決意しました。



大学生のときや仕事のなかで、火を使う機会も多くやけどやケガも経験したためか、鍼やお灸への恐怖心はなくなっていました。
関東鍼灸専門学校へ進学
2年ぶりの地元・千葉へ
恵まれた環境だった3年間の学生生活


恵まれた環境だった3年間の学生生活
新潟から千葉にもどり、関東鍼灸専門学校へ進学。
夜間部を選んだこともあり、クラスメイトの大半が仕事をしながら勉学に励んでいました。
医療現場で勤務経験のあるクラスメイトもいたため、学校に行くたびに色々と学ばせてもらえる恵まれた環境だったと思います。



3年間の勉強は大変でしたが、苦労よりも良い思い出が自分の記憶に刻まれました。
卒業後の勤務経験で……
鍼灸師としての道筋を再確認


鍼灸師としての道筋を再確認
関東鍼灸専門学校を卒業後は、無事に国家試験に合格し鍼灸師の免許を取得。
その後、1年間は母校の付属鍼灸院に勤務して、鍼灸師としての基本を学びます。
また、2021年からは、先輩の紹介で知った轟はり灸治療院(千葉市稲毛区)に勤務させていただくことに。
轟はり灸治療院では、線維筋痛症学会に入っていて婦人科系に力を入れているだけでなく、心理学や痛みの考え方など、鍼灸師にとって必要な知識や技術を学ばせていただいております。



工房職員時代には見えなかった将来のビジョンが、いまでははっきりと見えています。
元光堂鍼灸室の開業に至った経緯
祖父(鍼灸師)・父(柔道整復師)の影響


祖父(鍼灸師)・父(柔道整復師)の影響
祖父(鍼灸師)・父(柔道整復師)が運営していた施術所を幼少期からみて育ってきたため、鍼灸師を目指す=独立開業といった考えに迷いはありませんでした。
工房職員時代から自覚していましたが、
「自分自身が納得できるものを提供したい」
という想いが強かったのも事実です。



2023年8月に、父が運営する東整骨院の一角で、女性を対象にした元光堂鍼灸室の運営を開始しました。
元光堂鍼灸室の屋号は祖父の想いを受け継いだもの


元光堂鍼灸室の屋号は
祖父の想いを受け継いだもの
屋号にある「元光堂(げんこうどう)」は、祖父が運営していた鍼灸院より受け継いだものです。
名前の由来としては「元気に光り輝く生活を送れるように」といった祖父の想いが込められています。



ロゴは、太陽と生命の象徴として葉っぱを組み合わせたものです。
いそがしい女性を支える
元光堂鍼灸室の施術方針
鍼灸による身体と心のケア


鍼灸による身体と心のケア
仕事や勉強に追われる毎日を過ごす女性の方を対象に
- お腹の不調
- 生理痛など女性特有のお悩み
- 自律神経の不調
を中心とした”女性のための鍼灸による身体と心のケア”を提供いたします。
女性が抱えるお悩みのおもな原因は「冷え」


女性が抱えるお悩みの
おもな原因は「冷え」
鍼灸のベースとなる東洋医学では、身体の不調は「冷え」により、本来持っているはずの自然治癒力が低下することで身体が不調になると考えます。
本来の状態


体温をキープ
自然治癒力(+)
▼


好調をキープ
冷えによる不調時


身体が冷える
自然治癒力(ー)
▼


- お腹の不調
- 生理痛など女性特有のお悩み
- 自律神経の不調
など、出なかったはずの不調があらわれる。



夏場の冷房や筋肉量の影響もあり、女性の体はつねに冷えやすくなっています。
「治す」よりも
”不調に負けない身体づくり”を
一緒に理想の未来つくる


脈やお腹、背中の状態を確認して、お灸や鍼を使った施術により体調を整えていきます。
やさしい刺激とあわせてゆっくりとした時間を過ごしていただくことで、体調の変化はもちろん精神的なリラックス効果も期待できます。
「治療」と意気込まずに「不調に負けない身体づくり」として、元光堂鍼灸室をご利用いただければ幸いです。



「治せる身体づくり」は、お化粧にたとえるならファンデーションです。薬やサプリでごまかさない身体づくりにより、一緒に理想の未来を目指しましょう。
安心してご利用いただくための
取り組み3つ
①ムリな通院はすすめない
本当に必要と思ったタイミングでご利用いただくのが、お互いにとってベストな選択と考えております。
そのため、ご利用いただいた際には、お身体の状態にあわせた通院スケジュールを提案いたしますが、ムリな通院はすすめておりません。
②おなじ女性施術者が担当
元光堂鍼灸室では施術を東 沙津香1人で担当いたします。、そのため、ご利用のたびにスタッフが代わり1から説明するようなわずらわしさがありません。
③プライベートなお悩みも吐き出せる完全個別対応
完全個別対応・完全予約制としているため、ご利用いただいた際には、日常を切りはなした「自分だけのプライベートな時間」をお過ごしいただけます。
家族や友人に話しても理解してもらえない「女性ならではのお悩み」をほかの人に聞かれる心配もありませんのでご安心ください。



施術時間の目安は40~50分です。
生まれ育った
地元・千葉で恩返しを


1度は大きな挫折を経験したものの、鍼灸師として皆様と向きあえる毎日を過ごせているのは、
- 施術所を運営してきた祖父・父の想い
- 鍼灸師への想いを気づかせてくれた大学時代の友人
- 専門学校でともに勉学に励んだ仲間
様々な人達の支えや想いがあったからこそと実感しております。
この想いを胸に、元光堂鍼灸室では
- お腹の不調
- 生理痛など女性特有のお悩み
- 自律神経の不調
を中心とした”鍼灸による体と心のケア”でいそがしい女性をサポート。
鍼やお灸のやさしい刺激とあわせてゆっくりとした時間を過ごしていただくことで、体調の変化はもちろん 精神的なリラックス効果も期待できます。
- 病院に行くほどでもないちょっとした不調
- 友人やパートナーに相談できないお悩み
- なるべく薬に頼りたくない
などでご相談いただいたときには「治療する」と意気込まずに「不調に負けない身体づくり」として、ご利用いただければ幸いです。


- 施術者:東 沙津香(あずま しずか)
- 所有資格:鍼灸師
- 出身:千葉県千葉市
ご利用の方のよくあるご相談


お腹の不調
便秘や下痢など、身近な人に打ち明けにくいお悩みをお持ちの方へ


女性特有のお悩み
身体の調子に振り回されやすい約10日間をすこしでも快適にすごしたい方へ


自律神経の不調
同年代の元気な友人の姿を見て、落ち込んでしまいがちな方へ
アクセス


【住所】
〒266-0011
千葉県千葉市緑区鎌取町68-20
鎌取北口より徒歩2分
ドコモショップ近く
【電話番号】
043-293-8000
【受付時間】
月・火・金
16:00 – 21:00(最終受付 20:00)
水・ 土
9:00 – 12:00(最終受付 11:00)
16:00 – 21:00(最終受付 20:00)
完全予約制・個別対応
駐車場あり(3台)